2006年09月06日

まぼろし GARNET CROW

作詞 AZUKI 七
まぼろしの歌詞を見る

確かだと感じられるもの。それは、本当はそうではないのかもしれません。

子供の頃見てた夢。それは、当時は叶うと信じて疑わなかったものですが、時が経てば、その多くは叶わないことに気づきます。それはさながら、まぼろしのよう。
あなたと感じていた温もり。それは、ずっとこのまま続くと信じて疑わなかったものですが、いつまでも続くものではありません。それはさながら、まぼろしのよう。

このように、今感じられるものは、私たちはずっと続くものだと勘違いしてしまいます。愛や夢だけではありません。私たちは今、こうして豊かな環境の中で(ある程度環境破壊は進んできてはいますが。)暮らしていますが、それも永遠に続くわけではありません。そもそも、地球にだって寿命はあるのです。

AZUKI七さんの無常観を、まぼろしという言葉で儚く表現した一曲だと思います。

というわけで、FUJIが考える、この歌詞のポイント!

この世はもしかしたら、すべて”まぼろし”。

posted by FUJI at 13:42| Comment(8) | 歌詞レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すべてがまぼろしなんて嫌です。
愛も夢も勘違いだなんて。
綺麗に割り切って冷めた大人のような考えはできません。
…勝手なこと言ってすいません。
何も知らない、現実を向こうとしない子供にはわからない想いなので。
Posted by アポロ at 2006年09月06日 17:48
アポロさんへ
お久しぶりです。私も全てがまぼろしだなんて嫌です。ただ私は、この曲は、全てはまぼろしだと割り切るのではなく、まぼろしだからこそ、大切にしようというメッセージだと受け取ることにしました。

愛も夢も、勘違いなんかじゃなく、確かにそこにあるのだと思います。ただ人は、「それが永遠に続く」と勘違いしてしまうのではないでしょうか。永遠に続くものなんてないのに、そう思い込んで、失ってから、それはまぼろしのようだったと呆然とする。そんな繰り返しだと思います。

今、手にしている愛や夢は、永遠に続くことのないものだからこそ、大切にしたいです。
Posted by FUJI at 2006年09月07日 21:09
初恋の女の子。僕にはもったいないすごくかわいらしく、人間としてもすごく大人な尊敬する人でした。そんな彼女がある日、気分はハナミズキといっていました。そして彼女は去っていきました。彼女のことだから自分なりに考えて答えを出したんだろうなと思いながらも僕は自分の欲望をおさえられず、こわれながら彼女をにしつこくせまってしまったのです。あとから僕は何にも我慢できない幼い子供みたいだなと自分に失望しました。彼女に迷惑をかけその上不快な思いをさせたことを後悔しています。
Posted by サー at 2006年09月15日 00:53
サーさんへ
コメントありがとうございます。私も苦い思い出がありますが、例え後からだとしても、自分に失望したり、相手に迷惑をかけたということを自覚できたのなら、それはまだ救いがあると言えるのではないでしょうか。相手への罪悪感は消えませんが、そのことで自分が一つ大人になれたと。相手が大人にしてくれたと。そう思わないと私はやりきれません。
Posted by FUJI at 2006年09月16日 22:32
こんにちは。
「まぼろし」とは、何がまぼろしなのか…。それは自分にとって平和だった遠い昔なんだなと思います。幼い頃、誰かに守られていた頃に描いていた夢はいつの間にか遠い存在になってしまった。
今の自分にとっての安らげる場所はない。あの頃蒼く溢れていた海は既にない。あるのは、愛を知らない子供達やどうする事も出来ない人間達が流す涙で作られた悲しみの川。悲しみの色に染まる空だけ…。けれど、どこかにある筈の突破口もまぼろしなのか?と思います。
Posted by 夕月夜 at 2007年06月13日 17:41
夕月夜さんへ
まぼろしって、偽者のような意味かと思っていましたが、『まもなく消えるはかないもののたとえ』(大辞泉)という意味もあるようです。この世はまぼろしだらけですね。
Posted by FUJI at 2007年06月15日 12:30
そうですね!
マイナスはまぼろしであって欲しいと願ってますが、なかなか上手く行かないのが現実ですね!
Posted by 夕月夜 at 2007年06月30日 23:21
夕月夜さんへ
テストとかも「まもなく消える儚いもの」といえばそうですよね。でも消えるまでは確実にそこにあるんだよな〜。
Posted by FUJI at 2007年07月02日 01:13
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