2006年08月22日

スフィアの羽根 スキマスイッチ

作詞 大橋卓弥・常田真太郎
スフィアの羽根の歌詞を見る

歴史的な死闘を生んだ、第88回夏の高校野球、テーマソングです。

さすが甲子園のテーマソングになるだけあって、選手への応援歌となっています。ただし、この曲は、どちらかというと、敗れたものに対する応援歌のように思えます。
4000校以上の参加校の中から、頂点を決める、それが高校野球です。今年は早実が優勝し、また好敵手として健闘した前王者、駒大もメディアに大きく取り上げられました。まさに、勝てば官軍をそのまま表したような扱いです。しかし、その影で敗れていった数千の学校、数万の、数十万の選手がいることも確かです。彼らだって努力しなかったわけではありません。しかし、敗者に光が当たることはないのです。これは、死に物狂いで野球をやってきた彼らにとっては、不当だということができるかもしれません。

しかし、彼らはこれで終わるわけではありません。確かに、高校を卒業すれば、この夏の甲子園という舞台にもう一度上がることは叶いません。ですが、この敗北を糧に、ここからがスタートだと、今からまた努力することが未来を変えるのだと、そう思えたなら、敗者だけが得られる、貴重なものを手にすることが出来たと言えると思います。

ヒーロー、怪物としてもてはやされた選手たちも、ずっと順風満帆、連戦連勝で歩んできたわけではないでしょう。多かれ少なかれ、挫折や敗北から再び立ち上がってきたことと思います。そういう強さが、いつか開花するものだと思います。

というわけで、FUJIが考える、この歌詞のポイント!

まだ終わってない。ここからがスタートだ。

posted by FUJI at 12:48| Comment(4) | 歌詞レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この曲を聴いていて、人生は負ける事で気づく事の方が多いんじゃないかと感じました。
勝つだけが人生じゃないんだ。そう思います。
Posted by 夕月夜 at 2007年06月30日 22:50
夕月夜さんへ
本当に強いのは、敗北を知った勝者なのかもしれませんね。
Posted by FUJI at 2007年07月02日 00:43
一番負けてはいけない相手は自分自身です。けれど、ライバルがいるだけで、進歩していけるんですよね。
Posted by 夕月夜 at 2007年07月03日 00:14
夕月夜さんへ
ライバルがいないと、やっぱり目標を見失いやすいですし。ライバルがいれば、超えたい目標がそこにあるわけですから。
Posted by FUJI at 2007年07月05日 13:29
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