2006年08月04日

何度でも DREAMS COME TRUE − 歌詞レビュー

作詞 吉田美和
何度でもの歌詞を見る

何度でも君の名前を呼ぶ。それは、望みがまだあるわけではなく、しかしそうするしかないから呼ぶのです。

大好きな人なのに、気持ちが伝わらない。受け入れてもらえない。何回好きって言ったって、ダメなものはだめなのです。しかし、そうした悲しみに支配されているぐらいなら、いっそ、君の名前を呼び続けよう。吉田さんは、こう表現しました。

あきらめないで、というメッセージは入ってはいるものの、吉田さん自身、ダメなものはダメだと感じています。君の名前を呼ぶ行為というのは、望みをつなぐためのものではなく、ただやり場のない悲しみや怒り、絶望感をなんとかするために、行い続けているに過ぎません。その証拠に最後、「10001回目は」来る、と言っていますが、それで望みが叶うとは言っていません。

何度でも、というタイトルから、あきらめないというメッセージを連想しましたが、あきらめながらも、名前を呼び続けている主人公の傷心が印象に残りました。

というわけで、FUJIが考える、この歌詞のポイント!

残された、今出来ることは、あなたの名前を呼ぶことだけ。

補足

posted by FUJI at 18:31| Comment(6) | 歌詞レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
何時でも、はご存知かもしれませんが、救命病棟24時の主題歌です。
朝がまた来る、いつのまに、に続く形で存在していること、
また、新潟の地震に影響されていること、を考慮されると、より深まると思います。
吉田美和の詩の中では異なる地平にあるこの三部作は、恋愛恋愛してるいつもと違った感じで、
私はとても気に入ってます。
ではでは。
Posted by 通り過がり at 2006年08月08日 02:43
通り過がりさん、コメントありがとうございます。ご指摘を受けて調べてみましたところ、ドリカムさんの公式ホームページで、新潟の方々に対するコメントを見つけました。それを読んで、改めてこの歌詞を見てみると、新たな世界がパーっと広がって、私の当初の理解が間違いであるような気もしてきました。
ですが、やはり最初に私が感じた印象も大切にしたい(というか、それを書くのが当サイトの趣旨なので)ので、このレビューはこのまま残し、補足でレビューの補完をしたいと思います。
通り過がりさんのコメントで、この曲に対する理解がパッと広がりました。ありがとうございました。
Posted by FUJI at 2006年08月09日 13:59
あ、別に間違いだとは言ってないので、悪しからず。
それに、解釈を読ませてもらって、なるほど、と思ったので、コメしてしまっただけで…

ドリカムの中ではマイナーかもしれませんが、
いつのまに、という曲の解釈が、とても難しいです。
よければしてみて下さいね。
Posted by 通りすがり at 2006年08月15日 00:31
通りすがりさん、ありがとうございます。
間違いだと思ったのは、調べてる間に私がそんな気がしてきただけで…(^^;)

いつのまに、という曲、できればまた挑戦してみたいと思います。
Posted by FUJI at 2006年08月16日 11:57
私の応援歌の1つです。
自分と思いっきり戦う事。それが大切なんだと教えられた曲です。
Posted by 夕月夜 at 2007年06月30日 23:10
夕月夜さんへ
切なく、熱いサビがいいですよね。心にぐっときます。
Posted by FUJI at 2007年07月02日 01:05
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