2006年07月23日

テルーの唄 手嶌 葵 − 歌詞レビュー

作詞 宮崎吾朗
テルーの唄の歌詞を見る

ジブリ映画、ゲド戦記の主題歌です。手嶌 葵は「てしまあおい」さんと読むそうです。

この歌詞の主人公は、孤独に怯えています。ひとりぼっちで生きている彼が、その心を、淡々と、鷹や花に例えていきます。彼の孤独は、いつも一人で飛んでいる鷹や、ひっそりと岩陰に咲き、誰も愛でることのない、小さな花と重なるのです。

また、彼は最後、共に道行く人とさえも、孤独を拭いあうことができず、お互いに寂しいだろうと感じています。誰かと一緒にいるだけではダメなのです。結局彼は、「一人」で道を行きます。

淡々と寂しさを例えていく。例えるものを探す。それだけの短い曲です。しかし、それだけしかない、というところに、簡単に拭い去ることはできない、彼の深い心の闇と寂しさを感じます。人は結局は独りです。誰かと一緒にいて、寂しさをごまかしながら生きているだけに過ぎません。もし、そのごまかしさえも失ったら…。人間が持っている孤独の闇を、訴えかけてくる曲だと感じました。

というわけで、FUJIが考える、この歌詞のポイント!

人間が、拭いきれない寂しさ。

posted by FUJI at 22:29| Comment(1) | 歌詞レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
またきちゃいました☆コメント残しておきますっ♪
Posted by ヵぉ at 2006年07月28日 04:37
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