2006年07月01日

Addicted To You 宇多田ヒカル − 歌詞レビュー

作詞 Utada Hikaru
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理屈じゃない感情。そのもどかしさをストレートに歌った一曲です。

晴れて恋人同士になった二人。でも、現実はドラマのように甘いものではありません。お互いにしなければならないことも抱えてるし、ハッピーエンドの結末があらかじめ用意されているわけでもありません。四六時中二人でいることなんかとても出来ないのです。

また、この愛情だって、いつまでも続くかどうかはわかりません。というよりも、同じ感情のまま、ずっと過ごせるわけはないのです。どうしたって、いつの日か、愛情は薄れていきます。もしかしたら、未来では別の人を愛してるかもしれません。それならば、今、好きな相手を愛することに意味はないような気がしてきます。今この人を愛さずに、未来のその人だけ愛せばいいのではないかと。
しかし、理屈ではそういうことになるのですが、心は違います。お互い事情を抱えているけれども、とにかく少しでも会いたい。もしかしたら別れる運命にあるのかもしれないけど、それでも、今君を愛したい。理由なんて無いけれど、ただ、心がそう求めるのです。

理屈を理解していながら、それとは裏腹なまっすぐな感情に戸惑う様子が見事に表現された、瑞々しい曲だな、と思いました。

というわけで、FUJIが考える、この歌詞のポイント!

理屈を越えて、今君に夢中。

歌詞から選ぶJ-POPレビュー FUJI at 20:36 | Comment(0) | 歌詞レビュー
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