2006年06月29日

DISTANCE 宇多田ヒカル − 歌詞レビュー

作詞 Utada Hikaru
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悟ったような諦めと、深い愛に満ち満ちた歌です。

私とあなたは、同じ人間ではありません。同じ気持ちを完全に共有することは不可能ですし、一つになることもできません。二人の間には、どんなに近づいても埋めきれない距離、DISTANCEが残るのです。

しかし、彼女は、その距離でさえ、受け入れようとします。いつの日か、その距離でさえ抱きしめられると。そして、一つになることはないけれど、それならせめて一緒にいたいと願います。
さらに彼女は、いつかその距離を抱きしめられるようになっても、いつも一緒にいたいと思っても、それは永遠には続かないということを自覚しています。予期せぬ別れがあるかもしれませんし、ずっと幸せに暮らしたとしても、やがて来る死は避けられません。ですが、だからこそ彼女は、一緒にいたいと強く願うのです。

いつまでも一緒にはいられないことを自覚しつつ、それでも願う。愛情と切なさがひしひしと伝わってきます。

というわけで、FUJIが考える、この歌詞のポイント!

一つにはなれないけど、いつかその距離も受け入れられる。

歌詞から選ぶJ-POPレビュー FUJI at 23:12 | Comment(0) | 歌詞レビュー
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