2006年06月24日

なごり雪 イルカ − 歌詞レビュー

作詞 伊勢正三
イルカ ベスト 収録
なごり雪の歌詞を見る

昭和の名曲、なごり雪。今聴いてもまったく古臭くなく、逆に最近のJ-POPにないパワーに気づかされます。

この曲の歌詞はいたってシンプルなストーリーです。恋人同士だった二人のうち、一方が、自分のもとを離れ、旅立ってゆく。その駅のホームでの様子を、本当にシンプルに描写しているのですが、多くを語らずとも、こちらにすごい力で訴えかけてくるのです。

短い歌詞ですし、凝った比喩なんかもありません。ただ、淡々と、ありふれた言葉を並べているだけです。ですが、その並べ方が上手い。旅立つ君を見守る男性の、「去年よりずっと 綺麗になった」という気持ちを繰り返すだけで、この上もない切なさを醸し出しています。

離れ離れになる時の辛い気持ちを、「君は綺麗になった」という言葉の繰り返しに託した伊勢さん。これがプロの技なんですね。

というわけで、FUJIが考える、この歌詞のポイント!

幼い君も、いつしか綺麗になり、旅立つ。きっと分かってたはずなのに。

posted by FUJI at 14:31| Comment(0) | 歌詞レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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