2006年06月23日

強く儚い者たち Cocco − 歌詞レビュー

作詞 こっこ
ベスト+裏ベスト+未発表曲集 収録
強く儚い者たちの歌詞を見る

この曲は、愛する人のため、島を出て、宝島を探す冒険者と、それを待つ女性の物語です。

男性は、愛する人のために、宝島を探す旅に出ました。しかし、いざ宝島を見つけてみると、そこはまさしく楽園。果たして、愛する人のことを忘れずに、その人のもとへ帰ることができるでしょうか。人間は弱い生き物です。その夢のような環境に溺れ、あんなに愛した人でさえ、忘れてしまうこともあるのです。

一方、待つ身である女性の方はどうでしょうか。愛する彼は、いつ戻ってくるかもわかりません。そもそも、無事に帰ってくるかもわからないのです。宝島を探すような時代ですから、携帯電話で連絡なんて取り合えるわけもなく、ただただ信じて待つしかないのです。物理的な距離は、どうしたって、お互いの心を離れさせます。結局、女性は新たに愛する人を作ってしまうのではないでしょうか。人は、案外強かな生き物です。

物語のような世界観の中で、人間の本質を見事に指摘した素晴らしい歌詞だと思います。

というわけで、FUJIが考える、この歌詞のポイント!

人は時に弱く、時に強く、そして全ての気持ちは儚い。

posted by FUJI at 19:54| Comment(0) | 歌詞レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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