2006年06月07日

忘れものの森 安藤裕子 − 歌詞レビュー

作詞 安藤裕子
THE BEST’03~’09 収録
忘れものの森の歌詞を見る

本当に好きだった人が、ある日突然、”散って”しまった。そんな衝撃的な言葉から、この歌詞は始まります。

前半部分は、一人称が「私」なので、おそらく女性側の気持ちでしょう。愛するあなたが死んでしまい、それを受け入れることが出来ません。あるはずのない、もしもなんて希望に囚われて、一歩を踏み出すことが出来ません。

しかし、彼女は、生きていたいと願います。この絶望的な、停滞した状況から抜け出し、生きていたいと。そして、時がたち、許されたなら、あなたに似た花が咲いて欲しいと。

後半部分は、一人称が「僕」であるため、男性側の気持ちだと思います。散ってしまった彼は、時が過ぎ、いつか生まれ変わる日を待ちます。その時が来たら、きっと、全てを忘れて笑っているだろうけど、許して欲しい。そして、あなたに似た花が咲いて欲しいと願いながら。

二人は、共に生きていきたいと強く、本当に強く願いながら、それでも、叶わぬ想いを胸に秘め、それぞれ歩いていくのです。

というわけで、FUJIが考える、この歌詞のポイント!

それぞれの道を行く。二人、一緒に歩いた証を残して。

コメント欄に補足。

posted by FUJI at 23:34| Comment(3) | 歌詞レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今回は、かなり独自の解釈が入りました。本当に、彼女が残され、彼が死んだのか。あなたに似た花が…というのは、本当にそういう意味で使われているのか。また、彼は死後の世界で、生まれ変わる日を待っている、ということを本当に歌詞から読み取れるのか。などなど、確信を持てずに書いた部分もありますが、これも一つの解釈としてご覧ください。意見があればお寄せくださると嬉しいです。
管理人 FUJI
Posted by FUJI at 2006年06月07日 23:56
はじめまして。
安藤裕子、で検索してたらこちらに辿り着きました。
この曲の実際の歌詞も知らない
本当にまだ数曲しか安藤裕子ちゃんの曲を知らないあたしです。

FUJIさんのこの記事に遭遇できてよかった☆

実は去年彼氏が亡くなったんです。
歌詞にすがるわけではないです。
ただ最近気になる安藤裕子ちゃんがどんな風に歌っているのか気になりました。

彼が亡くなったことで、生きる事を楽しめるようにはなったけど、急に混乱したりするんです。

FUJIさんが感じとられたようにあたしも安藤裕子ちゃんの音楽から何か感じとれたらなと思います。
Posted by とゆしか at 2006年11月02日 23:09
とゆしかさんへ。
はじめまして。彼を亡くされたこと、辛い経験だったと思います。「彼が亡くなったことで、生きることを楽しめるようにはなった」というのは、彼の死を通して、とゆしかさんが生の価値を感じることができるようになった、ということでしょうか。

思い出して辛くなる日もあるかもしれませんが、そんなこと言わなくてもわかってるよ。と思うかもしれませんが、生きてほしいと思います。彼が亡くなると同時に、残したもの、生きる価値のために。
Posted by FUJI at 2006年11月03日 22:42
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